妊活に入ったら、必ず考えておかなくてはならないのが、葉酸摂取不足をなくすることです。
葉酸はアミノ酸や核酸の合成に必要となる補酵素であるため、不足すると貧血や免疫機能減衰それに消化管機能異常などが発症するリスクが生じます。
また、心臓病や大腸ガンそれに子宮頸ガンのリスクも高まってくるのです。

先天性奇形は、元々夫婦が持っているDNAに左右されることが殆どですが、中には葉酸摂取不足が原因で発症することもあります。
先天性奇形には、ダウン症、ファロー四徴症、口蓋裂、無脳症、二分脊椎(神経管閉鎖障害という先天性異常)などがありますが、無脳症と二分脊椎は、葉酸やシアノコバラミンの不足が原因になることが多々見受けられるのです。
妊娠初期の胎児には新鮮な血液と細胞を形成分裂させるための栄養が欠かせません。
また、これらの栄養は胎児に必要なため、母体の栄養がどんどん少なくなっていきます。

ですから、通常240μgの摂取量でよかった葉酸も、480μg摂取する必要があると指摘されているのです。
食べ物で全ての葉酸を摂るのはかなり難しいですから、合成葉酸のサプリメントを摂取してください。
妊娠初期のあやまちは、取り返しがつきませんので、喫煙や飲酒なども止めるべきです。